こちらは、2022年8月27日、イオンモール白山にて、BEYOOOOONDSのライブ『BEYOOOOOND BE HAPPY』をライブビューイングで観た感想戦です。
まずライブ外ですが、2022年8月27・28日にはハロプロの全アイドルのライブ(OCHA NORMA以外)がライブビューイングされました。
ただ、会場の映画館が、いくつかあり、バラバラで全部は観られない(観にくい)立地になっていました。普段のライブビューイングは一か所で私の住んでいる石川県だと、フォーラス金沢のイオンシネマでした。
しかし、今回はイオンモール白山のイオンシネマ白山と、フォーラス金沢のイオンシネマの2会場で行われました。しかも、1日で両方の会場を使っていたので、私はフォーラス金沢のイオンシネマで開催されるライブビューイングは観るのを諦めました。
少なくとも石川県内は、イオンシネマ系だけで開催ならば、一ヶ所にまとめてほしかったです。私みたいに全部観たいけど会場移動が面倒だから、辞めた方もいると思います。
BEYOOOOONDSのライブ『BEYOOOOOND BE HAPPY』は、14:30分から始まりました。私は初めて、アップグレードシートを利用しました。+500円で、4,500円です。
広々シートで荷物も置けてゆったりしていてリラックスして観られました。明日2公演中1公演は普通の席にしてしまった。グレードアップできるのかな?
基本的にメンバーはフルネーム呼び捨てです。さらに、特にスキルを見る目はないのでその面はふわっとしています。
Contents
ライブ内容について
ライブ全体
ライブについては、春ツアーの続きという位置づけです。春ツアーの改良版と高瀬くるみが言っていました。私は、4/25の武道館公演をこちらもライブビューイングで観ていたので、基本の流れは似ていました。
まず、私が観た武道館公演と比べると、強く気合が入っている感じがしないなぁ~、と感じました。その後、このライブはファイナルとはいえ通常のライブだったなと思いだしました。
そういえば、私が観たライブのほどんどがライブビューイングだったので、武道館のような節目のライブばかり観ていたので、通常運転のライブというのを始めて観ました。
さらに、中野サンプラザのライブも始めて観ました。シンプルなセットですね。セットをもってツアーするから簡易的なのか。
ディクターズカット版とも言っていました。
島倉りか
島倉りかがよかったです。『虎視タンタ・ターン』の島倉りかの目線の運び方がグッときました。さらに、『恋のおスィング』で展開があって島倉りかのヴィランが似合っていました。表情がヴィランでした。さすが、マーヴェル好きです。
さらに曲は忘れましたが、何かの曲中に山﨑夢羽と並んだ時、夢羽が手を出したハートを作りたがっていましたが、島倉りかが華麗に無視し、「ぐ~」の手を作っていました。さすが島倉りかは、期待を裏切りません。
山﨑夢羽問題
私は山﨑夢羽がBEYOOOOONDSのエースだと思っています。しかし、エースとして圧倒的な感じが出てきていない。
エースとして必須の歌唱力はハロプロ内でも、最上位メンバーです。歌の圧倒的な力を見せつける必要があるんじゃないかと、感じています。できていないのではないか。
それは、それまで山﨑夢羽の積極性のなさかな、と思っていました。しかし今日ライブを観て、積極性だけのせいではないと感じました。
BEYOOOOONDSの歌は、山﨑夢羽の最上位の歌唱力を必要としないと感じました。強く声を出したり、歌唱力全開になるシーンがあまりなく、フェイクするぐらいです。
やはり、エースとして、ヲタへ力を示しておくことは重要です。エースとして示して周りが、エースとみなし始めます。他のエース、高橋愛、鈴木愛理宮本佳林は、エースということをパフォーマンスで示し続けました。
BEYOOOOONDSは夢羽ほどの歌唱力ではなくても、十分クオリティが高くなります。BEYOOOOONDSの曲が強く声を張ることが少なく、エースを示す場面が少ないです。
BEYOOOOONDSにもっとわかりやすく、歌唱力が必要な歌があればいいです。たのむぞ、星部ショウ!!
『眼鏡の男の子』問題
『眼鏡の男の子』がライブの1つのパートを占めています。1stライブツアーだからというのもありますが、ファーストシングルで、発売が2019年8月7日ですでに3年前です。
ネタとしては物語の幅は広がっていて全く同じではないですが、どうしても似てきてしまいます。『眼鏡の男の子』はBEYOOOOONDSのアイデンティティでしょうから、ライブとなったらやるでしょう。
曲もお決まりの『眼鏡の男の子』、『恋のおスウィング』、『文化祭実行委員の恋』の3曲がセットになっています。話をどこかで終わらすか、展開しないと、このセットがずっと続いてしまいます。
定番と言えば定番なのですが、マンネリしてしまいます。曲順もわかりやすく、読めてしまいます。
さらにこのパートに入ると、どうしてもSeasoningSが空気になってしまいます。
星部ショウ、『眼鏡の男の子』関連の新曲で、話を進めるか話を終わらすかしてほしいです。
ライブのまとめ
ライブとしては、BEYOOOOONDSは全体のレベルが高いです。2022年8月現在のグループの完成度としては、他のグループが新メンバーが入ったばかりなこともあって、ハロプロ内でも上位です。全員の歌唱レベルが高く、わかりやすく下手だなと思うメンバーがいませんでした。
観ていて気持ちいいです。とても楽しかったです。島倉りか、さすが!
ライブの後に出た情報はコチラ
ファイナルの後すぐに情報を出すBEYOOOOONDSのスタッフは優秀ですね。
BEYOOOOONDSの観る方法を書いた記事があります。興味があればこちらも読んでください。