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【みんな使っている】ディアウォールを使ってD.I.Y.を始めよう

 だぁ!D.I.Y.を始めるにあたって、まず何に挑戦しようかと思います。そんな時に最初にもってこいの難易度でさらに、生活にとても役立つD.I.Y.ツールのご紹介です。

 また初心者じゃなくても応用の幅がかなり広いので、上級者は使い方次第で差が出るほどのアレンジ力があるツールです。

 私がホームセンターに勤務していた時も販売量が多くて主力商品になっていました。ぜひ活用してみてほしいです。

それは...

ディアウォール(の基本)

です。

ディアウォール-DIAWALL公式サイト (wakaisangyo.co.jp) こちらがディアウォールの公式サイトです。

 ディアウォールは若井産業の超有名D.I.Y.ツールです。

木材の2x4材を突っ張り棒感覚に主に天井と床で突っ張って柱を立てることができます。

こう聞くだけだとそれだけかぁと思いますが、これが現在の住宅事情とかみ合っています。

 具体的には壁に棚を設置する、複雑に組み合わせて収納スペースを作るなどなど。

 ディアウォールはただ突っ張るだけなので、壁や床を傷つけることなくビスを打てる柱を立てられるのは、D.I.Y.する人にとってはD.I.Y.のベースとして組み立てておくと役立ちます。拡張性があって今後に広がりがあるのでとりあえず設置しておいてもO.K.!

素直な使い方は収納棚を作るという使い方です。

こちらの画像の棚はディアウォール2セットで2本2x4材を立てて間に気を渡して棚にするというものです。

 ワンセット2x4材1本分なので画像はディアウォール2つ使っています。使い方は簡単です。上の画像の穴が2x4の木口(38㎜x89㎜)がカッポリ入るサイズとなっています。少し余裕があるので、きついということはないです。カットするときに木口を水平に切らないと、かたがってしまう可能性があります。

 

 

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壁に棚を設置する

ディアウォールの使い方

 

4.5㎝短く切る
先に上をセットして
下を滑らせて完成
こちらの2x4を含むプレーナー材の紹介もご覧ください

 ディアウォールのなかにはバネが入っていて床に押し付けています。(ディアウォールには上下の区別があります。)まず天井に押し付けて、足元の反対側を滑らせて立てます。

 ディアウォールは接地面にゴムの滑り止めがついているので滑りにくくなっていて、事故が起きにくい設計になっています。ちなみに、バネが弱って外れることがあるかを若井産業の担当者に聞いたことがあるのですが、これまで発売して3年間、聞いたことがないとのことでした。

 2x4の長さは天井までの高さ-4.5㎝でカットします。割とシビアな数字に見えますが、中に高さの調整板が入っているので、少し短めにカットするほうがいいです。

 反発力を強くしようとして長めに切る方もいますが、それはおススメで行きません。反発力は確かに強くなりますが、特に天井に強すぎる負荷がかかり、天井を痛めてしまう結果になるからです。適切な長さで使いましょう。

また短くでしかもって帰れないという人用に、またコンパクトに収納もしたい人用に中間ジョイント(2x4を2本つなぐツール)というものもあります。2x4材2本を繋げる専用のツールです。

 この左の棚受けは2x4用のサイズになっていて特に横からはみ出ないサイズになっています。直接物を置く棚ではなく、上の画像みたいに2本の2x4を渡し常げるときに使うのが適切でしょう。

また、ディアウォールにはR(レギュラー)タイプとS(シンプル)タイプがり、形状が違います。脚のように設置するところが出ているのが、R。ストンと真っ直ぐなのがSです。

2x4のカットさえできれば簡単に設置でるんだな。D.I.Y.の手始め、収納スペースを作リ初めにはもってこいね。

使い方は簡単なのね。すぐできそうだわ!

まとめ

 今回はディアウォールの基本として、2x4用の通常の使い方を解説してきました。天井から床にかけて2x4材を立てて、さらに追加していくのが基本になります。上の画像のように2本立てて間を渡して、ものを置く、さらに、コート掛けとしてフックを付ける、さらに棚受けで棚を出すなどが考えられます。

 次回は、さらに一手間加えたく買い方、2x4用だけでなくほかの木材もディアウォールはあるのでおススメ使い方をご紹介しようと思います。

次回、「みんなは知らないディアウォールの使い方」でお会いしましょう。

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