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【こんなのできんの?!】みんなは知らないディアウォールの使い方

 だぁ!今回は前回『【みんな使っている】ディアウォールを使ってD.I.Y.を始めよう』の続きです。ディアウォールの使い方としての基本をご紹介しました。前回の記事は下から⇓。

今回はさらに進化系、さらによりレベルアップしたディアウォールの使い方をご紹介します。

ディアウォールには種類がある

 多分あまり知られていないかもしれませんが、ディアウォールには種類がたくさんあり、状況によって使い分けができます。まずは前回の記事でもご紹介したタイプRとタイプSがあります。形状が違い、見た目の好みで選べます。(詳しくは前回の記事まで)

 さらにディアウォールにはカラーバリエーションが豊富にあります。右にあるようにブラック、ライトブラウン、ダークブラウンと木の色に合うような色がそろっています。設置状況に合わせて色を選べます。

 さらにディアウォールは、実は色を塗れます。普通の水性塗料で着色できます。ディアウォール本体はABS樹脂製ですので、下地塗装してその上に塗りましょう。

 私もホームセンター従業員時代に塗装できることを見せるために塗装見本を作ったことがあります。なんか塗装が浮いているような感じで、乾くまでははがれやすかったです。その時は下地も塗らず、事前洗浄もせずに直接塗料を乗せたので苦労しました。なので、塗装するときには準備を忘れずに!

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ディアウォールの使い方

ディアウォールは隙間に設置します。通常の家具は当然大きさが決まっており、デッドスペースにはまる家具を探さなければなりません。ディアウォールだと、デッドスペースに棚板だけ設置するような感じなので、スペースを有効活用できます。

家具探しをしなくてもよく、時間かけずにすぐに作業に移れるので、時間も節約できます。そんなデッドスペースの活用方法で最もうまく使っているのはキッチンのカウンター下やカウンター上などに使うと途端に収納が増えます。

カウンター下にディアウォール
カウンター上にディアウォール

カウンターには意外とデッドスペースがあります。このような場所を活用するのにディアウォールが最適です。さらに、2x4ではなく1x4(木口が19㎜x89㎜の木材)を使ってください。細い分、有効範囲が広がります。奥行きがある場合は1x6(木口が19㎜x140㎜)を使って棚を作ってください。

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1x4用、1x6用のディアウォールもあるんですね~こちらももちろん、カラーバリエーションが2x4用と同じく種類あります。どこかから天井、どこかから床みたいに天井から床まで出ない場所でも活用できます。アレンジとしては、細かく区切って作るとバリエーションが増えていきます。

まとめ

 ディアウォールは様々な活用ができます。シンプルに天井から床まで立てて使う。チョットへこんだスペースに設置してデッドスペースを活用する。さらに、キッチンカウンター、デスク周りにさらに収納を作ることができます。さらなるアイディアはInstagramで#ディアウォールで調べると、いろんな方の制作したものが出てくるので、ぜひ見てみてください。

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ぜひ簡単なところから挑戦してみてください。

-D.I.Y.